marikolog

ヴァイオリン奏者として活動している水野真梨子のブログです

VIOLINと音楽とうさぎと教室での毎日を綴ります。
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レガート バイオリン教室(精華町光台 * 奈良市富雄北)

夏のイベントvn.編

  • さあ!夏の大きなイベントも一通り終わりました!

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前回のエントリー後、練習日をはさんで8/10に
子どものためのアンサンブル会発表会がありました。
ヴァイオリンを初めて数か月なのに堂々としていたArisaちゃん、
昨年よりひとつ上のクラスでしっかり合図係もしてくれたYukinaちゃん、
体調を崩し、大変だったけれどとってもがんばったAkaruちゃん、
直前のコンクールで練習の成果を出しきったTomokaちゃん、
そして、最後のDグループでソリストとして頑張ってくれた
Hirotakaくん、Keikoちゃん、Chiharuちゃん。
この夏のアンサンブルは、私にとっても、
おそらくきっと、彼らにとっても忘れられない思い出になりました。
一人ひとり、間違いなく努力して、自分の音色を奏でてくれました。

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翌週には、MahiroちゃんとSoraくんがコンクールに出場しました。
小2のSoraくん、vivaldiで初めてのコンクール。
ふたつ上のMahiroちゃんは二度目の参加なので、随分落ち着いていました。
ふたりとも、“難しいところもよく練習しましたね、きれいに弾けていました”、
と講評に書いてもらってニッコニコ。よかったね!
Soraくん、「絵日記にかくわ!おかーさんポケモンのあれ買ってな!」「ジュース買ってな!」とやっと夏休みモードの様子。

何かにむかって計画をたてて頑張る事、
ひとつのことをコツコツ積み上げること、
努力したということを見てもらうこと、
そして思いっきり褒めてもらうこと。
みんないい経験になってくれていたら嬉しいな。
私は本番までの準備の手伝いしか出来ないので、
舞台までついて行きたい気持ちをこらえて手に汗握っているわけですが、
立派に演奏した彼らに、
「せんせいががんばれっていってくれたので、じょうずにひけました」とか
「コンチェルトをひいている時、おうえんしてくださってあありがとうございました。まちがえずにきれいにひけました。また先生の話をいっぱいきいて、しっかり練習したいです」
なんていじらしい手紙をもらうと「落ち着かなアカンのは私やな!」と思います。

みんなおつかれさま!
子どもたちを支えていらした保護者のみなさまも、おつかれさまでした!