せみの声が減り、コオロギやスズムシが夜盛大に鳴きはじめました。夏ももうすぐ終わり。
今はまだ、もう秋だな~と思う涼しい日もあれば、昼間はじりじりとさすような日差しが残っています。教室にくる子どもたちは、運動会の練習でまだまだこんがり焼けています。
この夏、7月のはじめには、ピアニストの東美菜子ちゃんと一緒にフェリーで演奏してきました。片道20時間以上、海上はオフライン。ひたすら海を見るか、海を見ながらお風呂に入るか、食べるか飲むか、弾くかしゃべるか…のんびりスッキリするには最高の時間でした。お仕事だけど。昨年はひとりで行きましたが、今年は誘いを快諾してくれた幼馴染と一緒で更に良い日々でした。
(↓乗船前に食べたお魚。)
(↓演奏は船内でしたが、せっかくなのでデッキで海をバックに撮影。)
沢山の方に聴いていただけました。フェリーのスタッフの皆さま、今年もありがとうございました。美菜子もほんと、ありがとう❤
(↓撮影用の船長服を着て)
フェリーをおりた翌日は、ベルギーのオケで頑張っているヴィオラの同級生、井迫美貴ちゃんが、先生や演奏仲間を連れてうちへ来てくれました。狭そうですが、なんとかカルテットの練習に使えました。よかった~
毎年8月には彼女のお母さんが主宰のピアノ教室発表会へ手伝いに行くのが恒例行事なのですが、今年は彼女にも、私のほうのイベントを手伝ってもらいました!
みてください、この子どもたちの笑顔!直前までアンサンブルの講習会でガチガチ無表情だった子どもたちを、驚異の話術とレッスン力でほぐした井迫氏。すごいわ!
この季節は、大学の弦楽器メンバーの同窓会があったり、世界各地で活躍する友人たちが一時帰国がてらコンサートをするので聴きに行ったりと、あらためてヴァイオリンの結んでくれる繋がりに感謝しています(*^ω^*)