高の原音楽祭
レガートアンサンブルX'masコンサート
無事終了いたしました！
この日まで、演奏するこどもたち、そして保護者のみなさん、ピアノクラスの岸田典子先生、チェロの西川彩乃先生、ヴァイオリンの喜多伸代先生、福井彩乃先生、
すべてのみなさんが言い出しっぺの私を支え、ついてきてくれました。
今回選んだ１０曲は、
時代も、ジャンルも全く違うものでしたが、
私はその中でみんなに、
「響きを聴くのに適した、まるで高い石造りの教会を思わせる余韻を持つ演奏」
「テンポ感のタイトな、運弓のスピードや正確さを求められる演奏」
大きく分けて２つの課題を与えました。
そして音の空間を縦に・横に広げるために色々な身体の動きを提案しました。
実は本番３週間前にはまとまりのなかった子どもたちでしたが、
真剣に、ひたむきに私の言葉を受け止め、頑張ってきてくれました。
前日ホールを借りての通しリハ、そして本番当日、
３週間でこんなに変われるのかと、みんなが感動したように感じました。
沢山のお客様、
企画から舞台を整えるまでご尽力くださったスタッフさん、
音響のＳＯＵＮＤ－１さん、
そしてレッスンの間も、リハーサルの間もぐずらずご機嫌で一緒にいてくれて、
終わるといつも駆け寄ってきて、「おわったの？かか、だーいすきよ。かか、かわいいよ」と癒してくれる息子（ご機嫌なのはその間遊んでくれる教室生や保護者が大好きだから！）、
優しくマルチに全面協力してくれるDavidくん、
すべてのみなさんにこの場をかりて心からお礼を言いたいです。
ありがとう。
