私はお医者さんを選ぶ時も、息子に関わる教育施設を選ぶ時も、どんな時でも、
「そのひと自身の言葉で答えてくれる人か」を基準に判断するようにしています。
「個人」ではなく「立場」でしか物を言えない人よりよっぽど信用出来るからです。
そして正直かどうかも、話せば大体わかりますよね。
間も無く選挙です。
私は、尋けば自らの言葉で答えてくれる人を選びたいと思います。知識とさまざまな経験のある、正直な人がいい。
嘘をつく大人
差別を煽る大人
自分さえ選民であれば他を虐げても平気な大人
次世代から時間もお金も奪う社会
アカデミアや文化芸術から削られる予算
不要な開発と自然破壊
そんな大人社会を、子供たちに押し付けたくありません。
完璧な候補者はいないかもしれません。それでも、ご自分の倫理観に合う誰かは、今回見つかるはずです。
絶対に投票に行きましょう!
私たち有権者も、自分の言葉で
「なぜこの人を選んだか」にこたえられるように、よく考え、投票しましょう!
それが選挙権(投票権)をもたない17歳以下の子供たちの代わりに投票する、私たちの責任だと思っています。