marikolog

ヴァイオリン奏者として活動している水野真梨子のブログです

VIOLINと音楽とうさぎと教室での毎日を綴ります。
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レガート バイオリン教室(精華町光台 * 奈良市富雄北)

子連れアメリカ生活記①【出発~2歳児をつれてのロングフライトに不安いっぱいで色々買っちゃう編~】

年始に書きましたように、
昨年末にかけての3か月間は子どもたちとアメリカで生活していました。
私がいろんなブログを参考にしたように、私の経験もどなたかの役にたつかもしれないと、これから少しずつまとめていきたいと思います。

これまで何度も旅行はしているものの、イヤイヤ期と呼ばれる年齢の子どもを連れての長時間フライトは初。そして荷造りも3か月ぶんってすごく難しい…!行っている間に季節は変わるし、使い捨てのものを持っていくには滞在が長すぎる。私のレッスンは渡米中オンライン、夫の仕事もフルリモートが可能なので、大人ふたりは仕事に必要な大量の機材と、子供のもので大量の荷物をパッキング。私と子供たちの3艇のヴァイオリンと、折りたたみの電子ピアノも入れました😂さらにまだオムツ生活の下の子のために、どれほど消耗品を持っていくべきか…!?これはそもそも運べる量か!?悩みに悩みながら、スーツケースから出したり入れたり、なんとかかんとか詰め込んで出発しました。

準備にあたり購入した便利グッズをいくつか紹介。移動の際2歳児は「ダッコ」と言い出すかもしれない…という恐れがあったので、可能な限りその危険を回避しようと、子供たちには自走できるスーツケースを用意しました。(小さい方はもともと息子用に家にあったもの。現在このtrunkiのスーツケースは販売されてないようです)

  

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大きいほうはかなり走り心地が良いらしく😂、息子が出発前も家のリビングで縦横無尽に乗り回していました。娘のほうはほぼ前後にしか動かないため少し扱いにくいですが、機内持ち込みが出来るので、本人の着替えやおむつ、おしりふき、おやつ、非常用の食料やおもちゃなども入れられて便利でした。
トランキ(小さいほう)はけっこうポピュラーなので他にも使っている子供をみかけましたが、大きい方は珍しいようで、息子はどこにいってもCool!! I like your suitcase!🥰と声をかけられていました。


 そして大人のメインバッグは「どこでも座れるリュック」。急に座りたくなったときや、飛行機内で足を乗せたくなった時に使えるのでは!?と見つけたこのリュック、うたい文句の1秒オープン、1秒収納に偽りなく、パっと椅子になります。私たちがそれぞれ持ち運ぶ大きめのノートパソコンも余裕で入れられる大きさ。これは旅行だけでなくこれからもいろんな場面で活躍しそうです。
予測し得る全ての事態に対処できるようにと血眼になって便利グッズを検索しまくる私を「え、要る?😅」と引き気味に見守る夫でしたが、大人しくこのリュックを使ってくれました。

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 飛行機の座席は万が一娘がぐずった時に動きやすいよう最後列を予約して、さらに前の席の人に迷惑がかからないようテーブルをガタガタ揺らさずに済ませるため、膝にのせてテーブルとして使えるリュックも持参しました。
子供のタブレットもクッションの隙間に入れて収納・持ち運びできて、使用時はコップホルダーもついています✌

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これは今、継続して車の移動中に役立っています。

とまあ一生懸命準備したわけで、その甲斐あって移動はそこそこスムーズに済みました。(荷物はやっぱり多かったのでそれなりに大変でしたが)

 

そういえば、子どもたちが寝る時間帯に移動するため韓国経由の便で向かったところ、乗り継ぎのインチョン空港が最高でした!

無料のこどもの遊び場があちこちにあって、特に大量のレゴで遊べるキッズスペースは夢のよう!


かなりの時間いくつかのキッズスペースで楽しむことが出来ました。レゴの部屋の前には充電し放題の広いテーブルや椅子がたくさんあり、親もそこでのんびり。コロナでシャワールームや閉まっている施設も多かったので、すべて開いていたらもっと充実しているのか~!また乗り継ぎで来たい~!と思いました。

 

ゲート近くには下の写真のようなお洒落でめちゃくちゃ綺麗なBaby Care Room(インテリアが素敵。授乳スペースもオムツ替えスペースも色合いや備品まで美しい…)もあり、いーっぱい遊んで、ラウンジでいっぱい食べて、しっかり楽しんだ子供たちは、フライト中グッスリでした。

結局子供たちは2度の機内食をどちらも食べることなく、アメリカに降り立つことになりました。

そこからアメリカの国内線を経て、オレゴン州の家にたどりつくまで、ぐずることなくご機嫌でいてくれた子供たちには感謝感謝でした。ここから3か月のアメリカ生活のはじまりです!