marikolog

ヴァイオリン奏者として活動している水野真梨子のブログです

VIOLINと音楽とうさぎと教室での毎日を綴ります。
教室のお問い合わせや演奏依頼はvn.mizunomariko★gmail.comまで。(★を@に変えてください)
レガート バイオリン教室(精華町光台 * 奈良市富雄北)

講師陣のこどもたち!

ピアノののりこ先生のところは2歳、我が家は小3と4歳、コンサートや発表会のいつメン・ヴァイオリンとチェロのダブル彩乃先生のところは小2、5歳、そして4歳、と講師陣ジュニアがなかなか賑やかになってきました。

写真はのりこ先生と発表会の打ち合わせ中、娘ふたりがせっせと遊んでいるところ。
数年たって落ち着いて見返すとこういう写真、たまらないんでしょうね~!戻って抱っこしたい~!!とか思うんだろうなあ☺

育児のあれこれ、教室のお母さんたちがお話しくださっていたことはこういうことか~とことあるごとに思い出して納得しています。
去年は息子の中間反抗期らしきもので親子大バトルが続き(家壊れるかと思った)、悩んだ末SCの先生と3者面談してもらったりしまして、今年に入ってからはとってもとってもいい方向に落ち着いてきたりと、学ぶことばかりの毎日です!

さて発表会準備は一番大変なところです、のりこ先生と共にがんばります👐

佐野元春さんの文章'Compassion'. きわめてマトモなヒューマニズム探求、と「anti war(反戦)」を逡巡するひとびとについて

紹介したい佐野元春さんが書いた文章があるので、
リンクを貼っておきます。

 

www.moto.co.jp

運転中にラジオで佐野元春さんの「誰かの神」が流れて(発表されてすぐだから2015年ごろかな)、これはすごい、これは忘れたくない、と曲名や歌詞を復唱しながら運転した思い出があります。

佐野さんが記す「非」の姿勢、今こそ、ひろがってほしいです。

2024年、レッスンスタートです🎻

早速新年4日、レッスン第一号で大学生男子が来てくれました! 本年も音楽をとおして、たくさんの良い思い出が出来ますように。

ちびっこたちも頑張っています👍

2023年のさいごに

2023年も大変お世話になりました。
今年最後のレッスンはママと園児、親子での連続レッスンでした!
ママに負けたくない!と火が付きまくりの年長さん、急成長の1年でした♡

さて以前からレガートのインスタアカウント作る?とのりこ先生とふんわり相談していましたが、やっと始動させました✌
最初の投稿は先日のBOOL TRAVEL in 茨木おにクルでの演奏です。



みなさま良いお年をおむかえください!🎍

BOOK TRAVEL in 茨木(おにクル)

12月はあちこちのクリスマスイベントで演奏させてもらいます!
今週は未就園児のイベント、VOLVOカーさんのイベント、企業さんのパーティーがありますが、いずれも非公開だったり満席だったりで、ブログにかけるものが無い🥺

そのなかで唯一告知できそうなのが12/24のBOOK TRAVEL in 茨木◎
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booktravel-ibaraki.com
大きなイベントの中でゆるっと弾くので、ぜひ通りすがりつつ会いに来てください!
茨木市に先月新しく出来たおにクルという大型施設です!

www.onikuru.jp



 

キッチンカーが沢山出る中での演奏だと聞いています!11:00~と13:00~、お待ちしております☺
建物だけでも面白そうですよ…!

bunganet.tokyo

音楽の図鑑!

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11/22に発売されたばかりの小学館の図鑑NEOシリーズの「音楽」を買ってきました!

附属のDVDにはスギテツさんも登場するし、要るのか微妙ですがストラディバリの実物大ポスターもあるし、なかなかすごいボリュームで面白かったです。

レッスン室においておきます📚

子連れアメリカ生活記⑤【アメリカですごしたクリスマス】

前回の記事はこちら↓

昨年のアメリカ滞在中はハロウィンに始まりサンクスギビング、そしてクリスマスとたくさんのイベントを楽しみましたが、なんといってもクリスマスシーズンのご近所のイルミネーションが圧巻でした!


電気代すごそう!

お隣のご夫婦の豪華な飾り付けであふれたお家におじゃまして、子供たちはそれぞれにプレゼントをもらい、クリスマスソングで踊り、暖かい部屋で飲んで、食べて、幸せを絵にかいたような夜を過ごしました。100 棟以上の歴史的建造物が立ち並ぶ隣町のクリスマス点灯式できよしこの夜を歌ったり、小学校でのクリスマスコンサートに出演する我が子をみたり、人生の中でこんなに絵本をめくるようなクリスマスの日々は、もうないのではないかと思うほどキラキラしていました。

息子のクラスにて親子でクリスマスソングやカノンも演奏しました。

ことば少ない息子でしたが、演奏ひとつで伝わるものがあることを感じたようでした。

 あれから1年ちかく経って現在、まったく平和とは程遠い世界情勢、毎日毎日傷ついた子どもたちを見るのがつらくて仕方ありません。また、子どもを残して命を落とす親たちの気持ちを考えてしまって、からだが重くなるほど苦しくなります。
子どもを攻撃してよい大義など、存在しません。わたしは戦争、ジェノサイドには一貫して反対します。

アメリカで出会った絵本、「Anything Is Possible(なんだってできる)」。
羊が、お友達の狼に飛行機を作ってみたいと言いますが、狼は「そんなのimpossibleだよ」といいます。でもその後ふたりで試行錯誤を重ねて…友達と協力すれば、夢に近づいていけるという思いのこもったお話です。
現実世界はときおり閉塞感が襲ってきますが、
“Anything Is Possible”、子どものみならず、老いも若きもそんな希望を捨てずにいられる世界でありますように。