随時更新(2020.4.17更新 最下部に追加)
※注意:こちらの情報は多分に私の考えによる偏りがあります。
■2020.4.1
お肉券、お魚券、商品券、旅行券を経て、1住所に布マスク2個の支給が決まった日に読んだ記事。
■世界からの評価
2020.4.2
■日本集中治療医学会
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する理事長声明
最も重要なことは、如何に死者を少なくするかということであり、集中治療体制の崩壊を阻止することが重要ですが、本邦の集中治療の体制は、パンデミックには大変脆弱と言わざるを得ません。
(中略)
現在、本邦には約6,500床ほどのICUベッドがあると推定致しますが、約4倍のマンパワーが必要であること、他の重症患者の受け入れも必要であることを考えると、このままでは、実際に新型コロナウイルス感染症の重症患者を収容できるベッド数は1,000床にも満たない可能性があります。無理に収容すると感染防御の破綻による院内感染、医療従事者の感染、集中治療に従事する医療スタッフの肉体的・精神的ストレスが極限に達します。
(全文はリンク先へ)
■京大 iPS細胞の山中教授からの情報発信
ー新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです。
日本は2月末の安倍首相の号令により多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし最近、急速にペースダウンしています。ウイルスに打ち克つためには、もう一度、ペースを上げる必要があります。一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じた最速ペースで走り続ける必要があります。
国民の賢い判断と行動が求められています。この情報発信が、皆様の判断基準として少しでも役立つことを願っています。
2020.4.3
■北大・西浦教授の提言
米ニューヨーク市では東京都より2週間早く感染が拡大し、1日100人を超えた2日後に1千人、5日後に2千人、さらに10日後に4千人を突破し、爆発的に感染者が増えている。
「早急に自粛より強い外出制限をする必要がある」と求めている。
■一刻も早い強力な「接触規制」を~データサイエンスの専門家が警鐘
2020.4.4
■米大使館:4/3付、日本に滞在するアメリカ国民に対し、帰国を強く促す
「広域に検査をしないという日本政府の決定」と暴露ともとれる内容となっており、「状況を正確に把握することが困難」としました。
「数週間以内に日本は医療崩壊するおそれがあるから留まらない方がいい」とあります。アメリカは日本の状況をかなり重く見ている様子です。
2020.4.17
■東京都医師会:感染者数が横ばい・減少しなければ医療現場はもたない