さて、先日より、夏の恒例となっておりますワークショップ、
「ヴァイオリンアンサンブル会」の楽譜準備に追われています。
今回はクラシックバレエの皆さんにご協力いただいて、白鳥の湖をお勉強します。
私が4曲、K先生が2曲の編曲担当となり、
目を(*へ*)ショボショボさせながらオーケストラスコアと連弾譜から弦楽合奏に書き換えています。
「前奏曲」はヴァイオリン2パート+低弦
「情景」はヴァイオリン4パート+低弦
「四羽の白鳥」はヴァイオリン2パート+低弦
「フィナーレ」はヴァイオリン3パート+低弦
前奏曲と情景は特に、我ながら良い編曲になったと思います!これをみんなに音出ししてもらうのが楽しみ。.
そして楽譜繋がりで、
レガート音楽教室のアンサンブルで使えそうな素敵な楽譜を手に入れました!
ヘンゼルトグレーテルと、ペールギュントの曲集です。眺めているだけでワクワクします!
先日観に行ったミュージカルでもそうですが、
ヴァイオリン奏者の活躍というのはソロだけではもちろんなく、
バレエやミュージカル、その他にも色々な舞台のオーケストラピット、そしてオーケストラや室内楽などさまざまです。
どれをとっても、他の演者、演奏者とイメージや背景を共有し、音で景色を作り上げて盛り上げていく大変重要な役割を担います。
おけいこに来られているみなさんには、なるべくいろんな曲や物語を経験してもらいたいと思っています。もちろん、聴いて下さる人たちにも!
いい楽譜との出会いは心おどります。
楽しみがいっぱいです!