marikolog

ヴァイオリン奏者として活動している水野真梨子のブログです

VIOLINと音楽とうさぎと教室での毎日を綴ります。
教室のお問い合わせや演奏依頼はvn.mizunomariko★gmail.comまで。(★を@に変えてください)
レガート バイオリン教室(精華町光台 * 奈良市富雄北)

BOOK TRAVEL in 茨木(おにクル)

12月はあちこちのクリスマスイベントで演奏させてもらいます!
今週は未就園児のイベント、VOLVOカーさんのイベント、企業さんのパーティーがありますが、いずれも非公開だったり満席だったりで、ブログにかけるものが無い🥺

そのなかで唯一告知できそうなのが12/24のBOOK TRAVEL in 茨木◎
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booktravel-ibaraki.com
大きなイベントの中でゆるっと弾くので、ぜひ通りすがりつつ会いに来てください!
茨木市に先月新しく出来たおにクルという大型施設です!

www.onikuru.jp



 

キッチンカーが沢山出る中での演奏だと聞いています!11:00~と13:00~、お待ちしております☺
建物だけでも面白そうですよ…!

bunganet.tokyo

子連れアメリカ生活記⑤【アメリカですごしたクリスマス】

前回の記事はこちら↓

昨年のアメリカ滞在中はハロウィンに始まりサンクスギビング、そしてクリスマスとたくさんのイベントを楽しみましたが、なんといってもクリスマスシーズンのご近所のイルミネーションが圧巻でした!


電気代すごそう!

お隣のご夫婦の豪華な飾り付けであふれたお家におじゃまして、子供たちはそれぞれにプレゼントをもらい、クリスマスソングで踊り、暖かい部屋で飲んで、食べて、幸せを絵にかいたような夜を過ごしました。100 棟以上の歴史的建造物が立ち並ぶ隣町のクリスマス点灯式できよしこの夜を歌ったり、小学校でのクリスマスコンサートに出演する我が子をみたり、人生の中でこんなに絵本をめくるようなクリスマスの日々は、もうないのではないかと思うほどキラキラしていました。

息子のクラスにて親子でクリスマスソングやカノンも演奏しました。

ことば少ない息子でしたが、演奏ひとつで伝わるものがあることを感じたようでした。

 あれから1年ちかく経って現在、まったく平和とは程遠い世界情勢、毎日毎日傷ついた子どもたちを見るのがつらくて仕方ありません。また、子どもを残して命を落とす親たちの気持ちを考えてしまって、からだが重くなるほど苦しくなります。
子どもを攻撃してよい大義など、存在しません。わたしは戦争、ジェノサイドには一貫して反対します。

アメリカで出会った絵本、「Anything Is Possible(なんだってできる)」。
羊が、お友達の狼に飛行機を作ってみたいと言いますが、狼は「そんなのimpossibleだよ」といいます。でもその後ふたりで試行錯誤を重ねて…友達と協力すれば、夢に近づいていけるという思いのこもったお話です。
現実世界はときおり閉塞感が襲ってきますが、
“Anything Is Possible”、子どものみならず、老いも若きもそんな希望を捨てずにいられる世界でありますように。

 

よければ一緒に

時には旅などに出かけて刺激うけたい
どこか遠いよその国ならば期待も大
だけどひとりで旅立つのが心細いなら
よければ一緒に そのほうが楽しい
 
 航って 巡って 迷って 困って
出会って 助かって どうにか帰って来る
 
ぼくの人生この先どんなふうに変わるんだろう
君の人生この先どんなふうになってくんだろう
正直言えばそこんとこ見届けたいんだよ
よければ一緒に そのほうが楽しい
 
ぼくがひとりでできることなんてなにもない
君とふたりでできることならいくつもある
厄介なこと面倒なことぜんぶ含めて
よければ一緒に そのほうが楽しい
 
 
わたしの人生の大事な時期に出会って、ライブで聴いて、ずっとテーマになっている曲です。KANさんありがとうございました。
先月までパリに行ってらしたようなので、
そんな感じで、ちょっと旅に出た感じがしますね、KANさんなら。

かっこいい~!🔥


4月のレガート発表会にも出演してくれた高校生男子、文化祭で素晴らしい演奏をしてくれました!

情熱大陸と夜に駆ける、選曲も最高👏
ピアニストの同級生も上手で、いいパートナーがいて、拍手と歓声をもらって、何よりの思い出ですよね~青春だな~!!

感動しました!

子連れアメリカ生活記④【南オレゴンの大自然編】

前回の記事はこちら↓mariko.hateblo.jp



1年前はちょうど出発前でバタバタの最中だった9月です。昨年も9月末の出発まで暑い日が続いていた記憶があります。まだまだ熱中症には注意ですね。

今回のアメリカ生活の記録第4弾は、超軽め・写真多めのトピックで【オレゴンの大自然編】です!
子供たちを連れていきたい場所を何か所かリストアップしていたなかでもナンバーワンだったのが「クレーターレイク国立公園」。観光客のためのビジターセンターがあるあたりは標高2000mを超えるため、冬季は雪深く湖の北側が閉鎖されるなど、滞在中安全に行けるのは到着してすぐぐらいかな…!?と考え、到着してすぐの週末に車でクレーターレイクを目指しました。10月はじめでしたが、もうすでに雪がこんなに…!今見ると涼しげ~。

アメリカで最も深い湖(水深600m近く)であるクレーターレイクは、およそ7700年前に標高推定3700mのマザマ山が噴火して出来たカルデラ湖です。壮大で、空と湖の、深かったり澄んでいたりと何種類もある青色がとても美しかったです。

しかしまさかこんなに降ると思っておらずノーマルタイヤだったため、ドキドキのドライブでした。

 

お次は同じく雪山で、まだスキーやスノボを体験したことのない息子にこちらでスノースポーツを!と計画していたのがMt.Ashlandでのスキー・スノボ教室です。こちらはオープンが12月中旬なので、帰国直前に行きました。

ひとりでマンツーマンのスノボレッスンを受けた息子。転びまくっていましたがとても楽しかったようで、日本に帰ってもまたやりたい~!と言っていました。

朝から夕方までめいっぱい雪山を楽しみました。

 

そんな“白青緑・ときどき茶色”の景色と違い、家の周りは秋の木々が色とりどり、鮮やかでした。そこにリスやら猫やら七面鳥がウロウロ。ワイルドでした~~🌳🐈